当組合は12月1日、都市計画道路3・3・2号中大野中河内線(松が丘工区)における(仮称)新岡田橋こ線道路橋新設工事現場で水戸市職員と合同で技術研修会を開催しました。内容は「橋梁仮設工事における手延べ機による送り出し工法」。市職員と同組合員約40人が参加し、2班に分かれて現場を視察。さまざまな質問が飛び交い、活気あふれるものとなりました。
根本理事長はあいさつで、「貴重な研修会だと思う。しっかり学んでほしい。また各事業所に戻って研修会の内容などを共有していただけたら」と望みました。
研修では、市建設部道路建設課工務第4係の鈴木美和係長が同路線の事業概要や事業スケジュールなどを紹介。次に東日本旅客鉄道水戸支社水戸土木設備技術センター受託工事グループの佐々木満春副長が工事概要を説明しました。
この工事は、水戸市東赤塚・姫子地内の「常磐線赤塚・水戸間岡田踏切除去を伴う(仮称)新岡田橋こ線道路橋新設工事」。事業主である市が東日本旅客鉄道水戸支社に委託しており、工期は1760日間。請負会社は東鉄工業・株木建設JV。