土木下水道委員会が主体となり、9月18日、普通救命講習会を開催しました。組合員約40人が参加し、心肺蘇生法やAEDの使用方法などについて学びました。
秋山理事長は「AEDは普及しているが、使える人は少ない。働くの人の命を守り、安心安全で働ける環境にするために講習でしっかりと学んで、現場で何かあった時に使えるようになってください」とあいさつ。
講習会では、水戸地区救急普及協会の石野奈緒美指導員などが務め、まず救命活動についてのビデオを鑑賞し、突然死の兆候が表れた際に素早く対処することの重要性を学びました。心肺蘇生法では、人形を使用し、意識や反応の確認、胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸を実践。さらにAEDの使用方法、止血法などについて理解を深めました。